【公務員試験】公立小中学校事務職員になるために

合格ノウハウをご紹介!少しでもみなさんの不安を減らせますように。

自己紹介、このブログを書いている理由

 

自己紹介

来歴

  • 平成初期に、田舎町で誕生
  • 小学校がとても楽しくて、学校の先生になることを意識し始める
  • 地元の公立高校から、公立の教育大に進学
  • 大学4年生の時、教員採用試験に合格
  • 地元に戻り、小学校で働く
  • 数年で心身を壊し、退職を決意
  • 結婚後、小さな会社で事務員として数年働く
  • 会社を退職、学校事務職員を目指すことに決める
  • 塾でアルバイトをしながら約7か月みっちりと勉強
  • 公立小中学校事務職員採用試験を受験、合格

学校事務職員を目指した理由

私は大学卒業後、憧れだった教職に就くことができました。

とても充実した毎日でしたが、月100時間を超える残業や、

人間関係(特に保護者との関係)等が原因で、

精神と身体を同時に壊してしまいました。

学校からの帰り道、運転中に自分を失ってしまい、

気付いたら知らない場所にいたこともありました。

退職後、結婚しましたが、ずっと家にいるのも暇だったので、

「何でもいいから、穏やかな環境で仕事をしたい」と思い、

小さな運送会社で事務員として働きました。

賃金は低くボーナスもありませんでしたが、

毎日心静かに働くことができて幸せを感じていました。

しかし、会社の内部事情を知るにつれ

「ずっとここにいていいのかな・・・。」と思うようになります。

私自身は被害に遭っていませんでしたが、

男性社員を中心に、パワハラ労基法違反のオンパレードだったのです。

そして、会社を辞めることに決めました。

辞めたあと、今後何をして人生を過ごすべきかと真剣に考えた結果、

やはり、学校で、子どもたちのために働きたいという想いが

あふれてきました。

 

教員を目指していた頃は、自分が事務の仕事に就くなんて

思ってもいなかったのですが、

運送会社で事務を経験してみて、自分に合っていることと

そのやりがいに気づくことができました。

このような経緯で、私は、学校事務職員を目指すことに決め、

勉強の日々が始まったのでした。

 

このブログを書く理由

記録を残したいから

30歳近くなって、もう一度「受験生」になり、

本気で勉強に取り組むとは夢にも思っていなかったです。

学生の頃よりは体力も落ちていて、しんどいと思ったこともありました。

それでも、合格するために努力を続けたことは、

「やればできる!」という自信につながり、自分にとって大きな財産です。

しかし、月日が経つにつれ、努力してきた記憶や合格した時の嬉しさは

薄れていってしまうものです。

そこで、ずっと忘れないように、思い返せるように、

ブログにまとめることにしました。

ネットにかなりお世話になったから

働きながら独学で公務員試験を受けた勢の私は、

学校や予備校、通信教育で勉強した人に比べて、

圧倒的に入ってくる情報の量に差があると感じました。

一人でも仲間がいれば

「こういう問題が今年は多く出るらしい」

「面接でこういうことを聞かれた人がいるらしい」

等、情報が入ってくると思うのですが、

わたしはひとりぼっちでした。

そのため、SNSやLINEのオープンチャットなど、

情報源になりそうなものは、片っ端からチェックしました。

かなり役に立ったし、安心材料にもなりましたが、

学校事務職員になりたい人に向けた情報って

あまり無いのが現状です。

そのため、「学校事務職員になりたい人」に向けた情報を発信し、

ひとりでも多くの人の不安を少しでも減らせたらなぁ、

と思っています。

 

最後に

私は、このブログから収益を得ることは考えていません。

でも、自分が公務員試験に合格できたのも何かの縁、

同じ不安を抱える人の役に少しでも立ちたいという想いで

記事を書いています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログを最後まで書ききれるように、応援よろしくお願いいたします!