【公務員試験】公立小中学校事務職員になるために

合格ノウハウをご紹介!少しでもみなさんの不安を減らせますように。

【どれくらい勉強したの②】二次試験対策にかかった時間を計算してみた

 

 

前回記事↓では、一次試験対策にかかった時間を計算してみました。

miyamiya11.hatenablog.com

 こちらの記事では、二次試験対策に費やした時間を計算します。

一次試験終了からのスケジュール

  • 一次試験日から一次合格発表まで 約10日
  • 一次合格発表から二次(作文試験)まで 約10日
  • 二次(作文試験)~二次(面接)まで 約2週間

こんな間隔でした。

※筆者の場合は、二次試験の作文試験と面接は別日で行われました。

日にちが空いているだけで、同じ二次試験なので、

作文試験で合格したら面接にすすめる、というわけではなく、

一次合格者全員が、作文試験と面接の両方を受験します。

 

勉強にかけた時間

一次試験日から一次合格発表まで(約10日間)

 正直、あまりやる気が出ませんでした。

「絶対、一次は通過した!」という感覚を持てなかったからです。

数か月間は勉強付けの日々を送ってきていたので、

とりあえず3日くらいはダラダラ~と過ごしました。勉強時間ゼロです。

その後、合格発表までの間、一日3時間くらいは勉強していました。

主にやったことは、

  • 作文頻出テーマのリサーチ
  • 一日あたり2テーマくらい書いてみる
  • 自分で添削する

これくらいです。

一次合格発表から二次(作文試験)まで(約10日間)

合格発表が届くと、俄然やる気が出てくると同時に、

合格発表を待つ間、たるんでしまったことを猛烈に反省しました。

ここからは、スイッチを入れて勉強開始です。

一日あたり5時間ほど勉強しました。

いまだに、塾のバイトに行っていましたが、出勤日は少なかったので

平均すると一日5時間くらいだと思います。

  • 自己分析
  • 一日あたり3テーマくらい書いてみる
  • 自分で添削

です。なぜここで自己分析が入ってきたかというと、

高卒程度の試験では、社会問題に対する考えより、個人の体験から学んだことを

問うテーマが多く出されていることに気づいたからです。

自己分析をおこなうことで、

自分の人生の軸となっている出来事を洗い出すことができるので、

だいたいメインのエピソードを3つくらい用意しておくと、

それを使ってどんなテーマにも応用できるようになります。

(詳しく別記事で解説します)

もちろん面接対策にもなるので、自己分析を行って良かったと思います。

二次(作文試験)~二次(面接)まで (約2週間)

いよいよ、長かった公務員試験も終わりが見えてきました。

もうひと頑張りです。

この頃は、一日当たり4~5時間くらい勉強しました。

なぜ、筆記対策に比べて時間が減っているかというと、

私にとって二次対策にはものすごくエネルギーが必要で、

集中力がもたなかったからです。

やったことは

  • 対策本、ネットなどで過去問を漁る
  • 自分だったらどう答えるかノートにまとめる
  • ノートに書いた内容を実際に喋ってみる→録音して不自然なところを直す
  • ハロワの模擬面接(2回)
  • 夫に頼んで模擬面接(全部で5回くらい)

です。

計算結果

計算してみた結果、作文試験と面接試験合計で130時間くらい

勉強していました。

内訳は、作文に70時間ほど、面接に60時間ほどです。

ただし、一次試験の勉強の息抜きとして

Youtubeで模擬面接の動画を観ていたりしたので、

そういった下準備の時間を含めると、もう少し時間が増えそうです。

二次試験の対策については、↓にも書いています

 

miyamiya11.hatenablog.com

 最後までお読みいただきありがとうございました♪