【公務員試験】公立小中学校事務職員になるために

合格ノウハウをご紹介!少しでもみなさんの不安を減らせますように。

【みんなの悩み】二次試験の対策っていつからするの?

公務員試験の勉強をしていて、多くの人が疑問に思うこと。

それは「二次対策っていつからするの?」というものです。

この記事では、自分の経験をもとに、私の考えをお伝えします。

 

筆者はこんな人↓

 

miyamiya11.hatenablog.com

 

 

 

一次試験が終わるまでは、ほぼ二次対策をしなかった

「作文や面接の対策は筆記(一次試験)の勉強と並行してやるべき」

公務員試験の対策本を見ると、こう書いてあるものが多いです。

しかし私は、一次試験が終わるまで、二次の対策を全くしませんでした。

理由としては、

  • い直前の模試で合格ラインぎりぎりだったため、まずは1次通過が最重要だと考えた
  • 教員採用試験の受験経験があり、だいたいの雰囲気は想像できた

ということがあります。

早めに二次対策を始めたいけれど、余裕がない

もちろん、余裕があれば一次試験対策と並行して二次の対策をするに

越したことはないです。

一次試験の前に、二次試験の対策をする余裕がないという人で、

二次試験にも全く自信がない(そもそもどういうものかわからない)

という人は、Youtubeで模擬面接の動画を観たり、

対策本に載っている作文や面接の過去問を見ておくのがいいと思います。

でも、深入りは禁物です。

二次試験の雰囲気をつかむことを目的とし、自己分析など時間がかかることは

余裕ができてから(一次が終わってから)にしましょう。

二次試験の雰囲気をつかんでおくだけで、気持ちに余裕がうまれる

なぜ上に書いたようなことをおすすめするかというと、

一次試験が終わった時点で

二次試験の内容や雰囲気をまったくつかめておらず、リサーチから始める

という状態と、

内容や雰囲気はある程度わかったので、具体的な対策から始められる

という状態では、かなり差があるのです。

筆者も、作文を書いてみたり、想定問答を考えたりといった

具体的な対策は行いませんでしたが、

勉強の息抜きとしてYoutube模擬面接や作文指導の動画を観て、

「こんな感じか~」とイメージをつかんでおきました。

 

一次試験が終わったときの、心の状態

一次試験を終えて、「できた!」という実感を持てた人は、

二次試験に対して前向きな気持ちをもつことができるので、

二次試験対策にスっと入っていけるはずです。

しかし、「あ~微妙」「あんまりできなかった」

という人は、なかなか二次対策に身が入りません。

そういう時のためにも、上で述べたように、

一次試験対策と並行して二次試験の雰囲気だけでもつかんでおく

ということが大事になります。

不安でいっぱいの合格発表までの間、

さらに不安でいっぱいの二次対策にはなかなか取り掛かれません。

二次試験のビジョンが明確になっていれば、

対策へのモチベーションを保つことができます。

 

おわりに

一次試験の勉強の余裕がない人は、

二次試験対策に深入りせず、雰囲気をつかんでおいて

後々の自分のために少しでも気持ちの余裕を作っておくことが大事

というのが私の意見です。

一次試験の合格通知が届けば、おのずとやる気は出てくるので、

やる気が出てきたときには「自分は何をしたらいいかわかっている」

という状態に持っていくことが大事です。

二次試験対策に費やした時間はこちら↓

 

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最後までお読みいただきありがとうございました♪