【公立小中学校事務職員採用試験】参考になった本【資料編】
はじめに
この記事では、
公立小中学校事務職員採用試験を受験するにあたって
参考になった書籍を紹介していきます。
こちらの記事では、問題集ではなく、
情報収集に役立ったものを紹介します。
①公立学校事務職員になるための早わかりブック
おすすめ度 ★★★☆☆
おすすめポイント
各都道府県の学校事務職員採用試験の実施状況を
一覧で確認することができます。
他の書籍でも確認できるのですが、
高卒一般とまとめられていることが多いので、
この書籍では、学校職員の採用試験の情報のみが集められており、
見やすいのが特徴です。
また、学校事務職員になるための基本的な知識を
Q&A方式でわかりやすく解説してくれています。
過去問で構成された模試が付属されているので、
私は、勉強をはじめたばかりの頃と、試験直前の合計2回、
この模試を実際の制限時間で解いてみました。
勉強を始めて間もない頃に一通り読んでおけば、
試験に対する不安を減らすことができるでしょう。
②受験ジャーナル 直前必勝ゼミ
おすすめ度★★★★☆
おすすめポイント
この書籍は、高卒程度の公務員試験を受ける人全般に向けた本なので
学校事務志望以外の人のための情報も載っています。
①と同じく、試験の実施状況を確認できる他、
作文試験と面接試験の点数配分や一般的な評価基準が知れるため、
二次試験の準備にも役立ちました。
重要語句の確認問題や、直前予想問題(模試形式)があるので、
筆記試験の仕上げにももってこいです。
まとめ
公立小中学校事務職員採用試験の情報収集をする上で
役に立った書籍を二冊紹介しました。
インターネットでも情報収集できる時代ですが、
発信者がよくわからないものも多いです。
信頼のおける出版社さんが出している書籍を読むことで
安心して試験に臨めました。
学校事務職員を目指している皆さんの中には、
既卒で独学の人も多いかと思いますので、
強い味方になってくれるはずです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました♪